今朝は雪になりました。
時折り吹雪き、外出時はコートに帽子。マフラーぐるぐる巻いてムートンブーツで防寒対策。早めに準備しておいてよかったな。
えりーがお友達から情報を得て、りんご史料館を紹介してくれました。
ツタが真っ赤に紅葉し、イチョウが黄色になるころが一番きれいな時ということで行ってきました。
りんご史料館正面
「すごーい！！白い壁が真っ赤になってるーーー！」
緑の屋根がアクセントの西洋風♡初めて見る光景に驚きと嬉しさが爆発です！
午後は晴れるとの予想通り、雲が切れて青空が。葉っぱに太陽があたると光って眩しいくらいです。
よーく観察すると小粒で濃紫色の実がなっていたり
２階の高さまで、ぎっしりとツタが這っています。
小窓に趣があっていい感じ
左側に見える大きな木は、くろいし景観遺産のひとつで【りんご史料館の鈴掛の木】と命名されている、スズカケの木。
実が鈴のように見えることからこの和名が付いたそうで、この日も茶色い実がなっているのが見えました。
属にプラタナスと呼ばれることが多いかもしれません。
後ろにまわるとイチョウの木が色づいて
やっぱり、スズカケの木のほうがかなり高く
りんご史料館の屋根をも超える見事さでした。
本館の総務室に行ってサインをすると、無料で見学することができます。
入口
スロープ設置。ドアはちょっと重いです。
２階へは階段で上がり、エレベーターはありません。
２階のおどり場から１階を撮影
２階の窓からは葉っぱが降り注ぐように
「まるで天然のステンドグラスのようだね」と二人でうっとり
黄色の世界に包まれているような感覚でした。
一方は赤の世界
レースのカーテンに映る赤いツタのやわらかなシルエットが幻想的で、この時間でなければ見ることができない静かで暖かい空間でした。
景色ばかりに気をとられていた訳ではないですよ。
ここはりんごの事が学べる史料館だもの、展示物をみるだけでも面白い。
子供と来て絵本をみたりするのも楽しそう
記念にアップルマンと写真も撮りました。
りんごが美味しい季節。
あなたの好きなりんごは何ですかーーー。
