2020年10月12日(月曜日)
こんにちは。
洗濯物もよく乾いた週の始まり。
この時期としては珍しく20℃越えの暖かい一日になりました。
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弘前市にあるりんご公園に行ってきました。
2年ぶりのりんご公園は、駐車場が広くなっていてりんごの木も増えたようです。
また、レストランや売店・もぎ取り体験の受付カウンターがあるりんごの家に隣接して、りんご資料の展示室が完成していました。
展示室はりんごのモチーフがそこかしこにあって、お子さんと一緒にりんごについて学べる場所という印象です。
▼この信号機の明かりが付くところはりんごの形になっていて色が変わります。たまたま赤の時に撮影しましたが、動きがあるとお子さんは喜びますね。
▼中央にはりんごの形をしたフレームがトンネルのようになっていて、世界のりんごたちの模型が展示されています。
▼本棚にはりんごにちなんだ絵本がいっぱい!うちの子が小さいときにこんな場所があったなら。。。あまり得意では無かったけど、はらぺこあおむしは数え切れないほど読みましたね。
静かに絵本を楽しめるステキな空間です。
他に、靴を脱いで入る小部屋やお子さん用のトイレが完備された多目的使用のトイレもあって、使い勝手がよさそうでした。
▼地元のアイドルグループりんご娘のときちゃんがモデルのポスター
岩木山をバックにりんごを持ってポーズをとる姿が可愛いし、風景が眩しすぎます!ときちゃんと並んで写真を撮るのもいい記念になりそう。
▼りんご娘のサイン入りポスター
応援してるからね~
話しがタイトルと大幅に違ってしまい申し訳ありません(汗)
この日収穫できるりんごは「ひろさきふじ」という、早生(わせ)の品種です。
日に寄って収穫できるりんごの木は違うので、係員の誘導に従って園地の木に向かいます。
収穫体験自体は無料ですが、もぎ取ったりんごは買い取りが決まりなので、ひとり3個までの枠内であれば1個でも2個でもOK!
もぎ取ったりんごは最後にグラムを計って値段が決まります。
▼こちらが私がもぎとったひろさきふじです。
3個で270円くらいでした。良心的な値段ですからご安心を♡
11月に来たときは、黄色りんごの代表格王林のもぎ取りをしたこともありました。
酸味が少なく甘みが強いのが特徴の美味しいりんごです。りんごのもぎ取り体験は楽しいので機会があればまたやりたいですね。
ランチはりんごの家レストランでいただきます。
▼名物のりんごカレーは、バターで炒めたりんご入った甘口タイプ
お子さんに大人気でしょうね
▼いがめんちは、イカのゲソや野菜を刻んで溶いた小麦粉を混ぜて揚げたもの。津軽でよく作られてきた家庭料理です。
りんごの家レストランでは、バターで炒めたりんごを加えていてオリジナルのいがめんちにしています。揚げたての香ばしいイカの風味と何となく感じるりんごの甘みが美味しくて、大好きです!
食事を終えてお買い物タイム
ねぶた祭りの時に使っていたりんごの豆しぼりがいつの間にか無くなってしまったので、赤と紺の豆しぼりを買いました。
ドットに見えるけど実は小さいりんご。ハケに染料を付けて一枚一枚丁寧に染め上げているそうで、職人技が光るあおもりの豆しぼりです。
以前からある商品なんだけどCMで川口春菜ちゃんが首に提げていたということから人気になっているという。
日本の手ぬぐい文化を応援します。
りんごは今が旬
岩木山が見えるりんご公園は、子供たちの笑い声が似合う場所だなと思う。津軽の美味しい秋を満喫した日になりました。