こんにちは。
洗濯物がカラリと乾く晴天です。
主婦としてはこの上ない喜び、と言えば大袈裟かもしれませんが、
朝干して夕方にはたたむという理想的な流れ。
家事がはかどるいい週末です。
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前回の嶽きみを食べた後、通り道にある岩木山神社に立ち寄りました。
これは毎年恒例というか、嶽きみと岩木山神社の参拝はセットになっていて素通りできません。
ちなみに、山と神社の呼び名についてですが、
岩木山→いわきさん
岩木山神社→いわきやまじんじゃ
と、なっています。
▼石畳の長い参道
緩やかですが岩木山に向かって登っています。
岩木山神社の9月は、一年の中で最も重要な例祭お山参詣があります。
2021年は9/5・9/6・9/7の3日間の予定でしたが、残念ながら今年も中止です。
このお山参詣のクライマックスと言えば、最終日の朔日山(ついたちやま)です。
旧暦8/1の岩木山山頂の奥宮とご来光を拝むことを目的に、日の出に合わせ夜間登山を開始します。寝ずの登山をして体力的にもきついはずなのに、この日に登れた喜びと山頂から拝むご来光の美しさに感動し、疲れが吹っ飛ぶんだそう。ワタシも一度でいいから経験してみたいなと思っていますが、そう簡単に行けるものではありません。
▼大きな楼門が見えてきました。
▼楼門の屋根の上から奥宮がある岩木山の山頂が見えてラッキーです!
▼楼門を上がる前、右手に折れるとみそぎ場があります。
龍の口から出ているのは岩木山の伏流水で、水量もたっぷり。ここで手を清めます。
▼楼門の左右に岩木山神社ならではの狛犬がいます。石柱にしがみついているようにみえますね。驚くことに石柱と狛犬はひとつの石から作られているのだそうです。
上向きは金運に御利益あり。
▼こちらは下向きですが、恋愛に御利益あり♡
記念に撮影してきました。
▼拝殿
心静かに参拝
▼拝殿の近くに岩木山神社奥宮登拝口があります。
岩木山への登山道はいくつかありますが、距離が一番あるのはこのコースです。厳しさもありますが余すこと無く岩木山を堪能できるコースだと登山ガイドは言います。
いつの日かチャレンジしてみたいと思います。。。
▼参拝を終え清々しい気持ちで来た道を下ります!
春の田植えから手塩にかけた稲は、もうじき収穫のときです。
津軽平野の農家さん。
五穀豊穣を心から願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おしまい。