カルビーのご当地ポテトチップス青森『焼きにんにくの味』。2月17日に発売されてからやみつきになっています。
青森県と言えば日本一のにんにく生産地。特に県南に位置する田子(たっこ)町はにんにくの町として知られ、このポテトチップスの味付けも田子産のニンニクが100%使用されています。
パリッとしたじゃがいもに、香ばしく焼かれたにんにくパウダーの軽い食感。いくらでも食べられるって感じ!ビールにもよく合います。県内のスーパーやコンビニなどで期間限定販売ということなので、試すなら早いほうがいいですね。
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田子町とにんにくの話題がきて外せないのがもう一つ。
新ご当地グルメの「ガーリックステーキごはん」
通称「ガリステごはん」です。
ガリステごはんは2016年から開始しておよそ3年8ヵ月で累計7万食を突破。メニューは毎年更新されていて、今期2019年度バージョンの提供は2020年3月28日までとなっています。
こちらが2019年度バージョンのガリステごはん。昨年の4月に「田子ガーリックセンター」に行って食べた時のもの。
にんにくのフルコースという訳で、まずはウエルカムドリンク。にんにく入りのコーラ「ジャッツ!タッコーラ」
タッコーラは、ガーリックセンターの売店でも販売されています。にんにくエキスが入った炭酸飲料は珍しいこともあり発売当初は売り切れ続出。しばらくは手に入らず、青森市にある青森県観光物産館アスパム内のアスパム物産で運良く見つけて買った記憶があります。その時も「お一人さま3本まで」という限定があるほど。問い合わせも多かったのでしょう。
創作にんにく料理「9種類の前菜」。この前菜が毎年リニューアルされているのですが、食べやすさが重視された一口サイズのアイデアは、見た目もカラフルで楽しくなりますよ。
メインは「ガーリックステーキ寿司」です。豚肉・牛肉・鶏肉を好きな順に熱い鉄板で焼く→焼いた肉で一口サイズのごはんを巻いて食べる。トッピングの生のにんにくも焼いて食べるとホクホクして美味しいです。
最後はデザートの「ガーリックアイス」
見上げれば、レストランの照明もにんにくの形で思わずニッコリ。天井が高くて開放感があります。
今回訪問した田子ガーリックセンター。
ガリステごはんは数量限定と聞いていたので前日に電話で予約を入れ、人数・時間・チェアであることを伝えると「急がなくてもいいので安全にいらしてください」ってやさしく丁寧に対応してくれました。
トイレ。Wi-Fi完備。駐車場無料。田子町のお土産も購入可能。
レストランはガリステごはんの他にメニューも充実。
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2020年の2月は4年に一度のうるう年。29日がもうすぐですね。
2月29日の語呂を合わせて「にんにく」
にんにくのニオイ、みんなで食べればこわくない!もう少し寒さが続きますがにんにくパワーで乗り切りましょう!
▼訪問先
田子町ガーリックセンター公式ウェブサイト | |青森にんにくの首都、田子町ガーリックセンター