こんにちは。
8月に入りましたね。
8月2日は青森ねぶた祭りの初日なのですが、残念ながら今年も中止です。
関東在住の知り合いが、「ねぶた祭りに行くからね」と会場近くのホテルを予約したと連絡があってから間もなくの中止発表。
すぐホテルをキャンセルし、楽しみは来年に持ち越しとなりました。
この夏も感染対策をしっかりしたうえで、地元を巡りたいと思っています。
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友達と浅虫に行ってきました。
せっかくなら観光的な遊びを入れ込んでみようかと提案し、ランチ後は源泉で温泉たまごを作って足湯に入り、名物のくじら餅を買うという流れです。
汗だくになりながらも全てを歩いて巡りました。
浅虫は小さな温泉街ですがそこがいいところ。歩いて巡る小さな旅をテーマに女子旅には向いていると思っています。
もはや女子っていう感じではない普通のオバサンになってしまったけど、気持ちだけは女子で♡
▼先ずはスパイシーカレーのランチです。
浅虫温泉旅館の宿屋つばき
2019年12月に内部を一部改装してスパイシーカレー&喫茶専門店をオープンしました。オープン以来美味しいと評判で、今や浅虫で一番ホットな人気店です。
宿屋つばきは日帰り入浴で利用したことがあり、アメニティが充実した女性に嬉しい気配りがされているという印象を持っています。
どんなカレーなのか楽しみです!
悩みまくってスパイシーカレーと夏野菜カレーのあいがけにしてみました。
中央の黄色いご飯を挟むように、右がメインとなるスパイシールー、左が夏野菜がトッピングされたカレールーです。
お食事を注文すると、先着30名様に自家製の半熟くん製卵がサービス になっていて、開店と同時に入ったので、もれなく付いてきました。
こういうの嬉しいんですよね。なんか得した気分(単純な性格です)
この卵のおかげで充分すぎるボリューム
あいがけの種類やトッピングメニューも豊富で選ぶ楽しさもあります。
メインのスパイシーカレーは辛さの度合いも選べて1辛にしてみたけど、次は2辛にしようと心に決めてます!
美味しかったのでまた伺います!
ごちそうさまでした。
前もって買っておいた10個入り生たまごパックを持って、温泉たまご場に向かってブラブラ歩き
▼無料の温泉たまご場
ここで温泉たまごを作ります。
自然石で作られた頑丈なたまご場。日によって温度変化があるそうですが、73℃くらいの源泉掛け流しのお湯がたっぷり注がれています。
貸し出し用のカゴに生たまごを入れて、そーっとお湯の中に吊します。
間違ってカゴごと底に落とさないように注意しないと、素手では熱くて取れなくなってしまいますからね。
ベンチに腰掛けて待っていてもいいんですが、すぐそばに足湯があるので15分くらいつかります。
▼源泉公園混浴足湯
足湯はたまご場が見える位置にあるので安心
暑い日に、熱いお湯に、足を入れるってどうよって思うけど、屋根がかかっているから日除けはできる。
その後は歩く足取りも軽くなったよう。
温泉効果ってスゴイです。
15分ってあっという間
たまごは割れることなくプクプクと
帰ってから割ってみると黄身はトロリ、白身はユルユル。20分くらい茹でてもいいと思いました。これも好みですからね。あと何分茹でても固いゆで卵にはならないということです。
気軽に温泉たまごを作れるっていいですよね。
次はくじら餅を買いにブラブラ歩き
▼温泉街の旧道に面した永井久慈良餅本店
明治40年創業。
「いく久しくいつくしまれる餅であるように」との願いを込めて久慈良餅。
主原料の米粉に、こし餡とお砂糖などを混合して蒸し上げたお餅で、ムチッとした食感です。薄いあづき色で甘みが少なくところどころに入ったクルミがアクセント。
小さい時から食べ慣れた味で、ときどき無性に食べたくなります。
▼店内のショーケース(許可をもらって撮らせていただきました)
ここに買いにきたい訳は、その日蒸した温かいお餅がもらえるからなんです♡
外側の袋からジワーッとしたお餅のぬくもり。。。
まるごと1本食べてしまえるくらい好きですから♡
そしてこの柔らかなお餅とは対照的な板かりんとうも買います。
歯が立たないくらい固いっていうほどではないけれど、薄くてかたいです。
口に入れてジワリジワリと柔らかくなってくると、小麦とゴマの風味とともにふんわりとした甘みがでてきて、ボリボリと何枚も食べてしまいます。
いつ食べても変わらない味ってホッとします。
▼浅虫のシンボル的存在。三角の形をした湯ノ島
結局食べ物ばかりの、歩いて巡る小さな旅・浅虫温泉編でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
おしまい