2020年8月23日(日曜日)
こんにちは。
「暑い暑い」と連呼しながら暮らしているうちにお盆が過ぎ、8月も下旬を迎えています。
お久しぶりです!ゴールデンウィークから始めた編み物にはまってしまい、パソコンを開けるより編んで編んで編みまくっていました。
とにかく編むことが楽しすぎて、時間があれば「毛糸と針を持っている」という状態がしばらく続きまして。
この話しは長くなりそうなので作品と共にそのうち書きたいと思います。
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暑い時は海の景色を見ながらドライブがいい!
日本海は美味しいものもあるし!と、深浦町の千畳敷(せんじょうじき)と道の駅ふかうらかそせいか焼き村に行ってきました。
実はこのルート101号を走るのは夏場だけではありません。
我が家はいか焼きが大好物なので、食べたくなったら深浦に走るって感じで年がら年中です。
いか焼きにビールって最高の組み合わせでしょ!地域性があるのかもしれないけど昔からよく食べてる。今回もそれが目当てです。
千畳敷は日本海に面した景勝地。海岸付近に見える岩に名前が付けられていて名所になっています。
▼かぶと岩
▼もうちょっとズームしてみる
西洋の兜に似ていることから名付けられたようです。
▼たまたま通りがかったJR五能線のリゾートしらかみブナ号が徐行運転していたので、このかぶと岩をご案内していたのかなと思います。
千畳敷は西暦1792年、寛政の大地震により海底の地盤が隆起してできたことから奇岩怪石が多くみられます。
駐車帯もあるので休憩がてら潮風にあたります。
この日は潮風というより強風でメガネが潮で白くなるくらいひどかったので、遠くまでは歩かず近辺を散策
▼ゴツゴツした鎧岩
波の寄せるところは階段状になっているからちょっと座ってみたり
▼比較的平らな岩場もあります。
そのむかし、領内巡視で立ち寄った弘前藩主はここに千枚のたたみを敷き、およそ360mの幕を張って風景を楽しんだことから千畳敷と呼ぶようになったという話しは有名です。
千畳敷から道の駅ふかうらかそせいか焼き村は10分くらいです。
大きなイカが目印!迷わず入ります
ここの地名は風合瀬と書いて「かそせ」と読みます。
男鹿半島方面から吹く風と渡島半島方面から吹く風が衝突する場所で、気象や潮流が変化しやすく航海の難所とされてきたところだから、風が合う瀬。
車のドアが持っていかれそうになるのでいつも気をつけてます。
生干しイカのカーテン生干しすると味が凝縮されて美味しくなるんです。この潮風も味の決め手なのかもしれませんね。
▼いか焼き炭火で香ばしく焼かれた胴体も耳も足も食べやすく切ってあります。
丁寧な仕事してますよね。
マヨネーズが用意されていますがセルフサービスなので自分で絞ることが原則。今回はマヨネーズは無しです...
というのも他にも食べたいものがあってね。
▼サザエ飯
▼タコ飯
サザエもタコも柔らかいし、出汁で炊き込まれたご飯が美味しいのです。
どっちかというと今回はサザエに軍配!
書いてるうちにまた食べたくなってきた。
道の駅ふかうらは新鮮な魚はもちろんだけど、地元の人が作ったお惣菜や弁当の評判も良くて人気があります。
そして忘れられない味がこれ!
▼笹餅
笹の葉に包んで蒸し上げてるからモチモチ、ほんのり甘くておやつにちょうどいい。懐かしい母の味って感じでホッとする。
深浦最高ーーー!
しっかりコロナ対策してまた行きます!